2020年2月9日 10:29
昨日は第11回滋賀県がん医療フォーラムに参加してきました。『がんと診断されてからのくらし』をテーマに医師、理学療法士、看護師、栄養士、精神保健福祉士、患者など様々立場の方々のお話は二人に一人のがん罹患率に大変勇気を頂きました。特に、アドバンス・ケア・ブランニンク(ACP)の内容は感銘を受けました。『私たちは皆いつか亡くなる。おそらくその状況における勝者は、平穏の中で亡くなる人であって、戦いながら亡くなる人ではない。人生のよろこびに我々はフォーカスし、がんで亡くなる人々を敗者としないようにしよう。がんを勝者のように見せるのはもうやめよう!』



