2021年2月23日 13:55

昨日は、2月定例県議会で一般質問をさせて頂きました。1問目は「東日本大震災10年目を迎えて」で、10年経っても震災は終わっていない。帰還困難区域を含めて滋賀県には155名の方が非難されている。被災者・被災地を孤立させないために派遣・支援事業の継続を迫りました。支援事業は残念ながら継続させることは出来ませんでしたが派遣は継続されることとなりました。第2問目は、「流域治水」については、琵琶湖淀川水系全体で対策を講じていくことを基本に、既存の利水ダムの事前放流と利水ダム未利用分を活用することにより、大戸川ダムの必要性を質しました。知事とは議論が噛み合わない結果となりましたが、引き続き「自然との共生」を基本に合理的・確実に「命」を守る方策を訴え続けていきたいと決意を新たにしました。詳細は滋賀県議会HP、4月に発行する予定のえばた 弥八郎県政報告、ご参照ください。