えばやんコラム

2020/6/18

ウイズ コロナ! ポスト(アフター)コロナ!


 猛威をふるった「コロナウイルス感染」、滋賀県内にも社会活動、経済活動、教育等全てと言っていいほど多大な影響を与えました。 やっと三ヶ月が過ぎ、感染状況について少し沈静化の兆しを見せています。これも県民の皆さまのご協力のお陰と感謝申し上げます。 自粛段階も注意ステージになり、県民からも「早く元どおりに」との声も聞いています。しかし、世界的なパンデミックは冬に向かう南半球を中心に依然として猛威をふるっています。 私も「元に戻りたい」という気持ちを持っていますが、今、その気持ちを切り替える時がきていると考えます。 今回の経験をしっかりと検証し、それを踏まえた新たな価値、概念を考える「ウィズ コロナ」、「ポスト(アフター)コロナ」の社会を創造していかなければならないと考えます。 立憲民主党の枝野代表が過日示されました「支え合う社会へ」は多くの示唆が含まれています。どのような苦難な状況でも「思いやり」「人権尊重」の考え方は普遍です。 参考にして頂ければ幸いです。そのことが秋頃に想定されている「第2波」向けての準備に他ならないと考えます。共に頑張りましょう!

※ 参考)立憲民主党枝野代表「支え合う社会へ」pdf形式 全5ページ