えばやんコラム

2021/10/27

コロナ禍で見えてきたもの!


未曾有の災害「コロナ禍」で、あらためて公務部門の役割が見直されてきています。重症患者の受け入れなどはその顕著な事例です。 さらに、市町のワクチン接種対応、様々な給付金対応なで公務労働に従事する方の頑張りが目に見えてきました。まさにエッセンシャルワーカーの皆さんのお陰です。 そのことは大学生の就職希望調査にも現れています。第1位は安定ですが、第2位には「コロナ禍で社会に貢献したい」となっています。 今こそ、公務のスリム化ばかりを進めてきたこれまでの行革路線から危機管理をベースとした安定・安心路線へと舵をきるときがきたと考えます。